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第1話 危険なチェックイン(Checking In)

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スウェーデンから2人の旅行者がホテルを訪れる。案内された部屋に入ると悪臭がひどい。どうやらベッドから臭いがするようだ。たまらずベッドを調べる2人だったが… 刑事のジョンはある事件現場を訪れ、裸の男女がベッドで悲惨な姿になっているのを目撃する。女性は胸を突き刺され、男性は目をくり抜かれ、舌は切られている。すると何者かがジョンに電話をかけてきて言う。「同じことをもう一度やる」と。


ロサンゼルスの街角で、妖艶なアール・デコ建築が異彩を放つ“ホテル・コルテス”。
ある日、そんなホテルを訪れた2人の若い女性観光客は、Wi-Fiも繋がらない寂れた古宿に不満を露わにする中、客室で思いもよらない光景を目にすることに。しかし、その後代わりに通された64号室で、さらなる恐怖が襲いかかってくることを、彼女たちはまだ知らなかった…。

一方、その頃別のホテルで、殺人現場の捜査に当たっていたロス市警殺人課の刑事ジョン。 見るも無残な被害者男女の姿に憤りを隠せないジョンだったが、彼もまたこの事件をきっかけに、ホテル・コルテスの64号室という危険な道へと導かれて行くことに。そんな中、ホテル・コルテスでは、ペントハウスに居を置く謎の美女“伯爵夫人”とパートナーのドノヴァンが、ある“獲物”を連れてホテルへと帰宅し・・・。
閑散とした魅惑の館で巻き起こる狂気の沙汰の数々。それは、果たして幻想なのか?それとも紛れもない現実なのか…? 妖しげに繋がりを帯びていくそれぞれの事件。そして、1920年代の建設当初から塗りたくられてきた、ホテル・コルテスの壮絶な“血の歴史”が紐解かれていくことになる・・・!

毎回際どいテーマに切り込んだ、アメリカで話題炸裂の衝撃ホラー作。



毎度おなじみ
ここからはネタバレ注意です




















感想

ひやややややあぁ

といいたくなるぐらいの衝撃作ですね

何といえばいいのか。。。


人が本能的に一歩引いてしまうような恐怖や目をそむけたくなる表現
しかないぐらいの作品

飛び散る血や拘束具をつけられた人
集められた色白の子供

現実では信じられない夢のような現実

レディーガガの表現力にも注目な今作ですが、
「ホワイトカラー」で有名なマットボマーが
今までとは違う美しくセクシーでした

こんなに色気がある男性珍しいのではないでしょうか

この両者は体を惜しみなくさらしていて
目の保養になるかと思いますが
すぐに血みどろになるので心拍数が大暴走します(笑)


個人的には薬づけのジャンキーが
部屋で薬をやっているときに謎の男(?)に襲われるシーン


早いコマ送りと動きが、恐怖感を駆り立てて

どうしよう!どうしよう!

と感情移入してしまいました

このシーンが終わった後、異常に疲れました




話を見ていると伯爵夫人は吸血鬼で
ドノヴァンや他の数名のホテルの住民は元は普通の人間でしたが

伯爵夫人の何らかの力で外見すら変わらない不老不死のようなものになってしまったんですね

この辺はストーリーが進んでいくうちにわかってくるのではないのでしょうか


あとは刑事のジョンが妙な事件に家族が巻き込まれてしまい
家族と距離を置くため、伯爵夫人ら吸血鬼が住む
ホテルに住み始める事で1話目が終わります

実は彼は一瞬目を離した隙に
愛する息子が行方不明になってしまい
それから家族間がぎくしゃくしていました

行方不明の息子と同じ名前の子供がホテルの秘密の部屋にいましたね
(おそらく息子)ですが、、、


息子が家族の元に帰れる日が来るのでしょうか
しかし戻ったとしても彼は吸血鬼になっているようですが
人間らしい生活を送ることは可能なのかも
気になるところですね

























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2016.07.15 Fri l アメリカンホラーストーリー:ホテル l コメント (0) l top

「ルドルフとイッパイアッテナ」
完成披露試写会見てきました!!!


いやー…泣きました(´`)










ここからネタバレ注意です!



















始まりのシーンはリエちゃんの家でお昼寝中のルドルフ
まだ一度もひとりで外に出たことがない。という設定ですね。
はじめて出た外に戸惑い、誤ってししゃもをくわえてしまい、盗んだと思われてしまうんですね。




原作では子猫ではありながら、外に出ていましたね。ロープウェイに乗ったりししゃもを盗んだり家猫でありながらノラっぽい生活を送っていますね

印象ではルドルフが幼すぎる気がしましたが、井上真央さんの声はこれくらいのルドルフが合ってる気がしましたね

でも、出来れば原作の冒頭シーン、大根の様な足を華麗にすり抜けるシーンはあって欲しかったですね~


さて、東京に来たルドルフが出会うのは町のボス猫イッパイアッテナ

イッパイアッテナ大きいですねー
最初はなんだか声に違和感でしたが、段々慣れてきました(笑
でも、少し鼻で笑ったりため息みたいなシーンはとってもかっこよくて良かったですね


その後に出てくる金物屋の猫ブッチー
なんだか二足歩行をしていて違和感。

そしてやけに細い(笑)

それから物語を進める上で大切な字をルドルフはイッパイアッテナから学んでいきますが、



映画ではここが非常に早く進んでいきます。
節々が違和感のあるカットの仕方をされていてシーンが変わったのは分かるんですが、ブチブチと切られている感じが否めなかったですね

ここはもっと丁寧にやって欲しかったなぁ


なんて思ってしまうシーンもぼちぼちとありました

原作での名言もあまり出てこなかったですね



名言なくともイッパイアッテナは強くて教養のあるかっこいい猫でしたが!


少し詰め込み過ぎという感じでしたが、映画を見てから本を見て貰うと
もっとたのしめるのかな、といった印象

本を見てから映画ですと、流れが早すぎてちょっと不満かもしれません

けれどルドのかわいさ、イッパイアッテナのかっこよさ、ブッチーの人柄(猫柄?)
友情とか、人とのコミュニケーションだとか、勇気や冒険そして成長。と様々な要素で作られている作品だと思います。

私は楽しめましたし、やっぱり泣いてしまいました。
帰って猫のお腹にもふもふしたくなりました。


映画「ルドルフとイッパイアッテナ」
は8月6日公開とのことですので
興味のある方は是非観に行かれてはいかかでしょうか!





2016.07.13 Wed l 映画の話 l コメント (0) l top
第3話 新たな恐怖(ALL ALONE NOW )

解釈は、今でもひとりぼっち
でしょうか?


あらすじ

7年間、相棒として働いてきた警官のブレイクとルーク。友人でもあった2人だったが、ある日、ブレイクがルークの妻を殺害。ブレイクが何かに取りつかれていると感じたルークは、殺害の理由を探るためにアンダーソンとカイルに助けを求め、2人を刑務所へと呼ぶ。一方、カイルの妹のメーガンは、町の至る所で赤い車を見かける。不審に思った彼女は車を追跡し、運転手が滞在しているモーテルの部屋へと乗り込もうとするのだった。








1話以降になる他の人間の悪魔払いですね

テリーと
は何処でもいちゃつくラブラブ夫婦
って感じですね

日本じゃ、あまり見ませんが
アメリカとかでは夫婦になっても
いちゃいちゃしてますよね

あまりに堂々として居られるから
恥ずかしがってるこっちが
恥ずかしくなる
そんな感じですよね(笑)


そんなラブラブ夫婦の
テリーにずっと片思いしてる風なブレイク

ブレイクは夫妻に
知り合いの女性を紹介されましたが
テリーへの想いは消えない

そんな所に悪魔はつけ込んできたように
思えます。

それか元々彼の心に住んでいたのか

旦那のルークが帰宅し、リビングに入り固まり



話は
カイルと神父に変わります

2人は仲良くドライブ?していますね

神父はどことなくカイルには優しく
信者の前では勿論優しいです
署長の前では口が悪くなることもありますが
そんなに怒り狂う事は無い

が、息子の写真が風に飛ばされて
見えなくなると
我を忘れて怒ります。

暫くすると、何も無かったかのように

「行こう。」

と車に向かいます。



着いた刑務所?
の倉庫の様な場所にブレイクは拘束されていた

看守が、「ケガをさせるな」というが
すぐに「やっぱり構わん、どんな手でも使え」
と訂正します。

相棒でなくても彼が異常なのはわかる様子

神父は十字架を掲げて聖書を読みます

苦しんでるブレイクと思いきや
楽しそうに笑っていました

神父はこれは悪魔の仕業ではない
といい帰ろうとしますが、カイルが止めます

まず「俺を知ってるか?」と話しかけます

「お前はアウトキャスト(のけ者)」
ブレイクは言います

そして、色々カイルに問いかけます
どうやら口が達者な悪魔ですね(゜ω゜

悪魔払いを続けようとする神父に対して
カイルは「俺には関係ない」
といい部屋から出て行こうとしますが
ルークの心境を聞いて心が動かされます



一方、メーガンは町で赤い車に乗った男性を
見つけて動揺します。

学校で赤い車を見つけて
周りが見えなくなり集中して車を見つめます
車から降りてきたのは児童とその親
ホッとして我に返ります


メーガンは車が止まっていたホテルを訪ねて
同窓会でビックリさせたいと嘘までついて
部屋を聞き出します。

「教えられないの本当にごめんなさい。」
っていいながらチラッと部屋番号を
見せちゃうフロントのおばさん

海外ドラマでは良くありますよね!
なんとなく粋ですよね
1度は味わってみたいシーンです




さてさて、部屋に侵入したメーガン
パソコンを開くと自分のSNSが…!
男はメーガンを監視?していたんですね
徐々に近づく謎の男の影

なんだかメーガンの様子が変でしたね
メーガンの過去の事件に関係してそうですね~

見つかるか…!
って所は相変わらずドキドキです(´`)

一方、動物が虐殺されたトレーラーで調査をしていていた警察官マーク


証拠品らしき物を見つけたり
血の後を調べたり
はたまた、生爪?のようなものも(^_^;)

しかし、署長に証拠品と報告書を
提出して、後は任せろ。
と言われます
署長は何を知っているんですかね?


謎の初老の男に場面は変わり
彼が咳き込むと黒い血を吐き出します
あれ?この人悪魔…?
という疑惑を持つシーンです
この人はサラの病室にきていた人なんでしょうか?


二人っきりになったブレイクと神父

「特別な力が無いのが自分ではなく
カイルにあるので悔しいのだろう?
お前は家族も全て捨てたのにな」
と挑発します。

神父は起こってブレイクに掴みかかりますが
ブレイクは無理矢理手錠から手首を引っこ抜き
神父を羽交い締めにしますが

すぐに駆けつけた、カイルとルークに取り押さえられ
カイルに酷く殴られます

今日の所は帰ろうとするカイルと神父
「救えないよ、追い払うのは無理だ」
と言葉をもらします


メーガンとマークは寝室に横になっていますが
寝付けない様子。
確かに2人とも色々ありましたからねー

そんな中、メーガンはマークを例の男?
と重ねてしまい彼を拒絶します

マークは大丈夫だ。とメーガンを
宥めます。


神父は無くした息子の写真を探して
雨の中ひとりで探しますが無常にも見つけられません


カイルは隣人ノーヴィルの家を訪ねます
普段から車を貸してくれたり
親切にしてくれていた人です。

カイルが家に入ると…彼は
自殺をしていました。

足下にはかみそりが落ちていて
自殺と思われますが
真相はどうなんでしょうか???


第3話はここでおわります


なんだか色々入り交じってきた
3話でしたね!

ではまた次回

2016.07.09 Sat l OUT CAST l コメント (0) l top
こんにちは、ムシムシと暑い1日でしたね
日本の夏って感じです

実は昨日とてもうれしいことがありまして
郵便受けを開けた時に
はがきが1枚入っていました

なんだろうと取り出すと

ルドルフとイッパイアッテナ
完成披露試写回のご招待券 でした!


裏面は映画の絵柄でした(´ω`人)

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映画の試写会にあたったのも初めてで
尚且つ「ルドルフとイッパイアッテナ」
なのがとっても嬉しかったです!

この作品は小学1年生のときに出会いました

母に書店で薦められ
当時の頃から茶白にゃんこが我が家には居たので
猫にはなじみがあり買ってもらったことを覚えています

買ってもらってからは熱中して読みました

家でも
学校でも
とにかく何度も何度も

初めて読んだ時
本の中に「教養」と
いう言葉がでで来るんですが

いまいち意味が分かりませんでした

大人に聞いたり、辞書で引いたりしましたが
深く意味を理解することはできませんでした

単純に小学一年生では理解できなかったんだと思います

母は気にせず読んでまた意味を考えなさいといい
私はそうすることにしました

本を読み進めていくうちに
いろいろな言葉を通じて

もしかして教養ってこういう意味?

という考えが浮かんできたのです

私に教養という言葉を教えてくれたのは
この本であり、イッパイアッテナでした

辞書で引くより、人に聞くより
自分で気付くことは何倍もの価値がある
事を知りました。

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映画化されたこともあり文庫化もされています

今でも児童書コーナーに行けばこの本が売ってます


文庫本は好きです。
手になじむし、何より持ち運びに便利ですから
バックに簡単に忍ばせられて
どこでも読むことが出来ます



このルドルフとイッパイアッテナという作品のこの挿絵
杉浦範茂さんの表紙や挿絵が何といっても
いいんです

是非、児童書版も見ていただけたらいいと思います


長くなりましたが
映画版あらすじです


大好きなリエちゃんと岐阜で暮らしていた
黒猫のルドルフ
ある日、長距離トラックの荷台に迷い込んでしまう・・・

目が覚めたルドルフがたどりついた場所は
大都会・東京だった


ルドルフは町で最も恐れられる巨大なボス猫
イッパイアッテナに出会う
自分が住んでいた場所が分からないルドルフ
故郷に帰れないことを知り、絶望する

イッパイアッテナと行動するようになったルドルフは
ノラ猫としての生き方を少しずつ教わっていく

そして友達になったブッチーからみんなから恐れられる
デビルという犬の存在を知らされる

実はイッパイアッテナには
人間には知られてはいけないすごい能力があった

それは一体…!?





です!





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映画の声は

ルドルフ(井上真央)
イッパイアッテナ(鈴木亮平)

ブッチー(八嶋智人)
デビル(古田新太)
ミーシャ(水樹奈々)


です。

以下、ネタバレを含みますので
閲覧注意です!




初めて映画の画像を見たときは

正直驚きました


私の中ではルドルフは真っ黒な黒猫で
イッパイアッテナは灰色がかった茶色に黒っぽい縞が入った猫
だと思っていたからです

画像を見てみると
ルドルフの頭には少し白色がのってますね
イッパイアッテナはまさにトラ猫!といった感じ
あまり灰色ではありませんね

アニメーション映画なので
カラーバランス的な問題でしょうか


さて、ルドルフとイッパがイアッテナシリーズには
かかせないものがあります
それは

イッパイアッテナ先生の名言です


イッパイアッテナの生き方はかっこいいんです

オス猫でありノラ猫である
はたまた飼い猫であった彼だから
響く言葉ですね


私が好きなシーンにこんな言葉があります

「ことばを乱暴にしたり、下品にしたりするとな、自然に心も乱暴になったり下品になったりしまうもんだ。」

これはルドルフにイッパイアッテナが言うセリフです


ルドルフが冗談のつもりだったのでしょうがある言葉をイッパイアッテナに投げかけます
それを聞いたイッパイアッテナはついルドルフをぶってしまい
「どこでそんな言葉覚えてきたんだ」と怒ります

驚いたルドルフは泣きそうになりながら言い返します

その後イッパイアッテナは少し悲しそうな顔をして言います
「ぶったりしたのは、俺が悪かった。いたかったか。すまなかったな。
でもな、ルドルフ。まあ、そこにすわれよ。」


の後にイッパイアッテナはまだ幼いルドルフに
先ほどのセリフを言うのです

かっこいいですよねイッパイアッテナ

悪いことをしてしまった事を誰より先に詫びて
相手の心配をしています

心の広い猫ですね

一方ルドルフも悪いことをしたと反省して
イッパイアッテナに従います
が罪悪感が強くなり立ち去ろうとします

その時のルドルフの気持ちは

怒られるのがいやだったからじゃない。
おこられるより、悲しがられるほうがもっとつらい

と言っています。

ルドルフも幼いながらに相手の気持ちを考える立派な青猫へと成長していますね

読んでいると自分がルドルフになった気分になります。


その後イッパイアッテナはルドルフに語り掛けるシーンは
いつ見ても胸が熱くなります
是非、イッパイアッテナの名言も残さず読んでもらえたらいいと思います
きっとファンになります!



映画では、
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ルドルフともだち ひとりだち」

までの内容を含めるようですね。

うーん楽しみになってきました

試写会は来週に行われますので
行って来たらまた、感想やらを書きたいと思います
ではまた!♪(/・ω・)/ ♪
2016.07.08 Fri l l コメント (0) l top

7月に入り、暑さも本格化してきましたね
猛暑なんて言葉の聞こえてきました


お子様はもうすぐ夏休みなどのご家庭も多いと思います

私が小学生の頃夏休み前には書店屋さんが
学校に来て夏休みの推薦図書を販売していまいした

学年によって推薦図書が決まっていて
事前に配られたプリントに乗っている10冊の中から
めぼしいものを選んで

親に直談判してお金をもらい購入していました(*´v`)

そのとき小学3年生くらいの時に
購入してもらい呼んだ本が

星新一さんの 「きまぐれロボット」
でした

なんでその本の感想を書こうかと思ったのは
大人になった今でも読みたくなる本だからです

作者の星新一さんは沢山の本を書かれていて
中でもショートショートと言われる3ページで物語を完結させます。
この「きまぐれロボット」はSF作品ですね。

ロボットや博士、薬や発明品という単語がよく出てきます
あと、お金持ちも(笑)


では、あらすじです

おなかがすいたら料理をつくり、あとかたづけに、へやのそうじ、退屈すれば話し相手に。
なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけたお金持ちのエヌ氏。
だがロボットはしだいにおかしな行動を…。
博士の不思議な発明、発見が様様な騒動を巻き起こす。
傑作ショートショート集。


今回電子書籍で購入したのですが
表紙はこちら
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随分かわいらしい表紙ですね。

実は昔読んだ時の表紙はこちら
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随分シンプルですよね
小学生の当時並んだ本の中でもひと際シンプルでした

目次をめくると、ずらっと並ぶタイトル
この本だけで36話分収納されています

個人的に忘れられなかったお話が
「試作品」
でした。これにはある試作品が登場して
それを作った博士と盗みに来た強盗がいます

その試作品が現実にありそうなのに
なかなか実現しないんですよね。
いや、実際に実現しているのかもしれませんね
だとしたら我が家にも欲しいです


この本は
1966年(昭和41年)に「気まぐれロボット」として出版
のちに「きまぐれロボット」に改題されています

読まれるとわかると思いますが
星さんの作品にはあまり固有名詞などがでできません

地名や人名ですね
よく登場する「エヌ氏」、「エフ氏」
作者曰く「エヌ氏」を「N氏」としないのは
日本語の文章の中で目立ってしまうから
だそうです。

お金の話はよく出るんですが
「100万円」といった金額も出てきません
お金の話は「大金」といった書き方もされています

このような彼の書き方によって
内容がすらすらと入ってきました

星さんの書いた作品は
こういった作者の工夫から
時代が関係なく読むことが出来ますね

現に元の本の出版1966年から2016年は
丁度50年ですが変わらず読むことができます

とはいっても
「ダイヤルを回す」という表現は
「電話を駆ける」という表現に変更されているようです

ブラックユーモアあふれる意味深な作品が多いですが
是非読む機会があれば50年前に書かれた作品を
頭にいれて読まれると面白いかもしれません



2016.07.07 Thu l l コメント (0) l top